あけましておめでとうございます。今年も新年早々、元旦から北海道へ飛びました。今回もジェットスター利用のため成田空港です。
毎年思うんですが、東京(写真は成田ですが)のお正月は、いつも穏やかに晴れていてホント清々しい。排気ガスが少ないので、空気が澄んで、富士山も見えます。
それに比べて、北海道のお正月は寒さが厳しく、どんよりと曇って雪が降っています。去年の元旦は記録的な大雪のため、飛行機の欠航が相次ぎました。
↑これは去年の新千歳空港の様子。欠航で途方に暮れて立ちすくむ人々。
では、それなのに、なぜ元旦からわざわざ北海道に行くかって？
年末年始の期間、元旦だけ航空運賃がちよっと安くなるからです！
元旦だけは人々の移動がその前後より激減するらしく、そのおかげで運賃が安いようです。
とはいえ、飛行機は満席で、LCCということもあり、私以外はほぼ若者か外国人。高齢者の姿はほとんど見かけませんでした(^_^;)そりゃそうか。高齢者の家には、子供達がお正月を過ごしに来ますもんね。
↑南千歳の寒々としたホーム。まだ18時前なのに。
新千歳空港から札幌と反対方向の苫小牧方面へは、一度「南千歳」で乗り換えをしなければなりません。全く不便。しかもホームは寒い。現在の気温マイナス4度。
これから高齢の母が待つ実家に行って、一緒にお正月を過ごします(^^) お昼の12時に東京の自宅を出て、6時間ちよっとで北海道の実家に帰れるんだから、飛行機ってやっぱりすごい乗り物ですね。
ところで、成田空港も新千歳空港もビックリするくらいお正月飾りがありませんでした。新千歳空港はまだクリスマスツリーがありましたよ。そんなものなのかな？？
