ホーチミンのプラカゴバッグ屋さん、勝手に3選

ベトナムのお土産と言ったらプラカゴバッグ。ベトナムに行ってプラカゴバッグを買わない女性なんていないのでは？と思うほど、みんなお土産に買って帰ります(^^)

でも、ホーチミンにはプラカゴバッグ屋さんがたくさんあり過ぎて、どこで買っていいのか迷います。

私は最初、どのお店もたいして変わらないだろうとタカをくくっていたのですが、実際に行ってみるとかなり違っていました！

この記事では、私が行ってみて「良かった！また行きたい。」と思った、私のおすすめプラカゴバッグ屋さんを勝手に3店舗ご紹介したいと思います(^^)

ハナ ベトナム

まずここは外せないでしょう。他のプラカゴバッグ屋さんとは一線を画す、良い意味でベトナムらしくないお洒落なお店です。クレジットカードも使えます。丁寧かつ良質な作りで、常に新作を発表し続けていて、プラカゴバッグの最先端をいっています。

↑今回買ったプラカゴバッグ。肩からかけるストラップを付けてもらって400,000ドン。（ストラップなしだと300,000ドン）明らかに他店よりお高いですが、日本でも使えるデザインで作りも丁寧です。

中のものが飛び出ないように、バッグの口が巾着になっているのもポイントが高いです。

これは去年購入したものですが（手前の2つは娘の)、シックで落ち着いたデザインで、お出かけにも充分使えます。

↑外観。お洒落なお店が集まる3区にあるので、グラブで行きました。

チートウ

対照的なのが、中華街（チョロン）にあるチートウです。お店は奥深く、商品は天井までうず高く積み上げられ、どこになにがあるのかわからないので、私達は手が汚れないように軍手をはいてプラカゴバッグを漁りました。

信じられないかもしれないけど、軍手が真っ黒になりましたよ(^_^;)

しかも、、

↑上の方の写真を拡大したものですが、店に入ってすぐの所でこの人達(店員さん)はラーメンみたいなゴハンを食べていました。小さい子供も一緒に、、、これぞ「ザ・ベトナム」という光景です(^_^;)

このように店内は混沌としていますが、意外に良いデザインのものが見つかったりして、掘り出し物に出会えました。お値段もたいてい100,000ドン以下だったような、、

宝探しみたいで楽しかったです。また物色に行きたい〜(*^_^*)

バスターミナルのそばなのでバスで行きましたが、友人と一緒でなかったら迷わずグラブで行きたい。。

ゴックフェン

ドンコイ通りエリアにあるのでアクセスは良いのですが、友人と一緒でなければ見つけられなかったかも💦

ズームインしてみましょう。

入り口がカオスです(^_^;)

ここだけ見たらスラム街？と思うかもしれませんが、この周辺は立派なホテルやビルがあって、立地はいいんですよね、、

中に入ると、さらにカオスでした。怪談、いや、階段を上がります。

階段を上がると、ようやくお店の看板らしきものがぼんやりと見えました。

左を向くとこんな感じ。

目を凝らすと猫がいます。ここはなんなのか？お店？それとも誰かの居住空間？

あとで調べたらアパートでした。

看板をくぐって、狭い廊下をさらに進みます。

友人がいなかったら、途中で引き返しますね、、

で、ようやく店内。

想像していた通り、狭い！

が、モノはたくさんある！プラカゴバッグ以外のラタンバッグ、Ｔシャツなどいろいろありました！

シャネルやグッチやヴィトンやフェンディのスカーフも箱にたくさん入ってましたよ(笑)

刺繍の巾着もたっくさんあったので、私は10枚くらい購入しました。写真の5倍くらいの量があったので、かなり時間をかけて選びました。玉石混交で量はすごいんだけど、気に入ったものがなかなか見つからなくて〜(^_^;)

友人はプラカゴバッグやばら撒きお土産の「肥料袋のミニポーチ」を物色していましたが、なんと、HANAのプラカゴバッグとうりふたつのデザインのものを見つけてしまいました！

ベトナム人って、いいと思ったらすぐ真似するんですね。もちろん、こちらのお店の方が安かったですよ。細かい部分は違ってましたが、パッと見は区別つきませんでした。

ゴックフェンは、場所がいいということと、プラカゴバッグ以外のお土産がいろいろあって安い、というのが特筆すべき点でした。

サイゴンキッチュやベンタイン市場にあるようなお土産と、HANAもどきのプラカゴバッグが、品揃えはともかく一度にお安く購入できる便利なお店と言えましょう。あちこち行かないでココだけで済まそうと思ったら済むかも？

(あ、もちろんサイゴンキッチュの方が作りはしっかりしてましたよ。)

あと、プラカゴバッグで有名なのは、ハッパーズですが、昨年行ってみて、アクセスも良くなかったし商品自体も特に欲しいと思わなかったので何も買いませんでした。グラブ代だけ損した感じ。というわけなので、今回は行きませんでした。というか、もう一生行かないかも。

何かのご参考になれば幸いです。

ベトナム旅行のお土産(2024年7月)

2月に行ったハワイは、買い物より食事にお金をかけましたが、今回のベトナムは、女同士という事もありショッピングをおおいに楽しみました(^^)

とはいえ、物欲もあまりなく、物価の安いベトナムなので、結果的にお金はあまり使いませんでした。ショッピング自体には2万円くらい使ったでしょうか。

一番お金をかけたのは、ナッツとドライフルーツ。あと、買う気がなかったのに、雰囲気に負けてプラカゴバッグを2つも買ってしまいました💦

去年買った「のり」と呼ばれる、ナッツがぎっしりつまった海苔巻きがめちゃくちゃ美味しかったので、大量買いしました。あと、カシューナッツとドライプルーンも1キロずつ。重かった〜！

去年と同じ、タンディン市場の中のA MOUIというお店で購入しました。去年もいたお店の男の子が、髪の毛を金髪にしていて、背も伸びて成長していたのでちょっと感慨深かった。おめめパッチリの美少年なんです〜。

チートウのプラカゴバッグ(友人の分も含む)。私のは、真ん中の黒っぽいやつ。80,000ドンだったので、日本円で500円くらいかなあ。安い！

札幌の地下街で似たようなプラカゴバッグが4,500円してました。（メルカリでも結構な値段が付いてました、、)

お洒落な3区では自分のものを中心にショッピング。

HANAのお洒落なプラカゴバッグ（400,000ドン！)と、お店の名前は忘れたけど日本人がオーナーの素敵なお店でポーチを購入。

同じく3区にある、超・超有名な食器屋さんのamaiのアウトレット店「grade b」で娘のお土産を購入。

「grade b」自体は、ホーチミンに3店舗あるそうです。ドンコイでも見かけました。正規店amaiも含めて、去年より大幅に増えた印象です。

お土産として、去年娘が購入した食器と同じ色の小鉢をチョイス。薬味入れにしてもいいように小さなスプーンも一緒に。白いスプーンは自宅用。

↑広々としたお洒落な店内。日本人がたくさん来ていました。個人的にはソファの横に置くテーブルランプが素敵でそそられたのですが、持って帰れないので断念。

↑ダンナ用のお土産のコーヒー。ベトナムはコーヒーも有名です。

1キロ330,000ドンのコーヒーを1袋買ったらおまけで小さいのが付いてくるので買いました(^^)

ハイランドコーヒーという、市内にたっくさんあるチェーン店のコーヒーです。カード(ただしアメックスは不可)が使えるのでここで購入。

高島屋で買った、チョコレートとドライフルーツ。ばら撒き用にたくさん買いましたが、ばら撒いた後なのでこれだけ。去年も高島屋で大量購入しました。カードが使えて便利。

刺繍の巾着各種。

親戚のオバサンや母とか、ばら撒き用に。1枚100円ちょっとかな。

ホテルの近くのセントラルマーケットでは、自分用にTシャツと通勤用のバッグを購入。

ホーチミンの市場やショッピングセンターには、海外の有名ブランドそっくりの、いわゆるバッタ品が堂々と格安で販売されていて、つい私も感覚がマヒして「軽そうだし、通勤に使うだけならまあいいか」と買ってしまいました(^_^;)

おなじみパロディTシャツ。

札幌で普段着で着てますが、綿100%じゃないので、脇の下に毛玉ができてきました。

帰りの空港で購入したお菓子。ドンが余ったので何か買わなくちゃと焦って、手を出しました。

実家の母へのお土産にしようかな。お客さんがよく来るので(お坊さんとかヘルパーさんとか、、、)お茶菓子にしてもらいます。

この通り、空港はドル表示。支払いはドンで。

めんどくさ〜い😫

以上、簡単に書きましたが、女同士のショッピングなので、各店でじっくり時間をかけて物色できました。「ダンナが一緒だったらこんなにゆっくり買い物できないよね〜」と言い合いながら存分に楽しむことができました(^^)

これが女同士の旅行のイイ所。

ニューワールドサイゴンホテルに泊まって、食事代をほぼゼロにする

今回のベトナム旅行(ホーチミン3泊)の「キモ」は、友人の計画により、"食事はホテルのラウンジで済ませて食事代を浮かし、その分を買い物に回す"　でした。

確かに、昨年のベトナム旅行の時は、「どこで何食べる〜？」と娘と相談しつつも、結局お店を探すのがめんどくて2日目も3日目もホテルの近くの同じベトナム料理店に行ってしまいました。(ちなみに1日目は疲れて外出するのが嫌でホテルの中のイタリアンで済ませたっけ、、)

私としても、ホテルのラウンジならアルコールが飲み放題になるので異論はありませんでした。お会計の心配もないし。しこたま飲んでも、部屋に帰るのが楽だし。

結果的にこの作戦は大正解だったので、この記事ではそのことを詳しく書きたいと思います(笑)

ニューワールドサイゴンホテルのラウンジは、レジデンスクラブリビングルーム（エグゼクティブラウンジ）という大層な名前が付いていて、レジデンスクラブプレミアルーム、または、スイートルームの宿泊者が利用できます。

10階にあるラウンジの前には、素敵なアレンジメントが！生花ですが、先っぽの葉っぱは針金のようなもので1個1個留めてました(＠_＠;)

まずはビールでしょ！

おなじみ「333」をグラスに注いで、ビールに合いそうな食べ物をチョイスして乾杯！

↑公式ページから拝借

実際はちょっとスカスカ。

でも、生牡蠣や海老、ハマグリなどの海鮮コーナーは定番で毎日ありました。私は毎夕食に白ワインとともにいただきました〜。

いろいろな薬味やドレッシング？ソース？があって、それをかけた方が美味しかった。

ワインやスパークリングワインも充実。サンジョベーゼとかイタリアワインも。

もちろんウイスキーやジンなども(^^)久々にボンベイ・サファイアを炭酸で割っていただきましたよ。

さすがに日本酒はありませんでした。

赤ワインも飲まなくちゃね！

生ハムやサラミ、チーズも何種類もありました。

このコーナーも定番。シュラスコも！

日本食コーナーの海苔巻きや握りも定番。意外と美味しかったのでパクパクいただきました。

こんな感じのひとくちサイズ。

オードブルや温かいお料理はメニューが毎晩変わって楽しめました。

野菜のオードブル的なやつ。

ワインに合うやつ。

インド料理的な？

食べたかどうかさえ、忘れた、、

これでもかの品揃え。

キムチや北京ダックとか、和洋中ありましたね。

もちろんフルーツも！

デザートも美味しかった！

レモンケーキにマンゴープリン。

ブリュレとクッキーだったかな。

もう何だったか忘れた。

夜景が綺麗なルーフトップでスパークリングワイン。夜風が気持ちいい〜

昼間はこんな感じ。

ちなみに、生野菜はお腹をこわしたらいやなので食べませんでした。(写真なし)

あとパンも各種たくさんありましたが、お腹いっぱいで食べられませんでした。

人目が憚れたので全部は写真に撮れませんでしたが、お肉がゴロゴロした煮物とか、よくわからない炒め物？とか種類がとにかく多くて食べ切れませんでした。

友人は、「レヴェリーサイゴンのラウンジより良かった」「ホーチミンのラウンジの中では一番かも」と言っていたので、レベルはかなり高いと思います。

日本のホテルですが、私が去年行った宮崎のシェラトンや沖縄の糸満のホテルのラウンジなんか、足元にも及びませんね。

ちなみに朝食もラウンジでいただけますが、1階のレストランの方が種類がダントツ多いので、3日ともそちらでいただきました。

天井が高くて広々。公園の緑も気持ち良かったです。

フォーやバインミーなど、おなじみのベトナム料理が楽しめました(^^)

野菜は自分で好きなだけトッピングできます。

バインミー。美味しい〜

いやもう、朝食も飲茶的なやつからコンチネンタル、おかゆ、パスタ、パンケーキやワッフルなどいろいろあれこれあり過ぎて、とにかくすごい充実っぷり。
去年のマジェスティックをはるかに凌いでいました。

結局、朝食をここでガッツリ食べていたので、昼食は食べず、午後にホテルに戻ってきてラウンジで軽く軽食をいただき、プールに入ってシャワーを浴びてまたラウンジでガッツリ飲み食いするという、そういう3日間を過ごしました(^_^;)

↑サンドイッチ？のような軽食。とにかく美味しかった。

やっぱり旅行に限らず何でもメリハリが大切。現地の屋台とか居酒屋とかレストランも楽しそうだけど、今回はそういうのはパスしました。

円安の今、食事にお金をかけずショッピングに使う、こういうのもアリだと思いませんか(^^)

JALのダイナミックパッケージのセールで、3泊5日9万円ちょっと(羽田発着料金)で旅行できましたよ。

日本円2万円を両替しましたが、余りました。

クレジットカードや電子マネーが使えるお店は少なく、使えてもアメックスは不可😓 結局カードは、現地の高島屋とプラカゴのハナ、コーヒーチェーン店の3箇所で、合計1万円弱使ったのみでした。

何かのご参考になれば幸いです♪