60歳からやってみた

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あこがれのリゾートコテージ「ニドム」に、お安く泊まれた理由とは

今年のGWは、前半は母と温泉旅行へ、後半は娘と写真旅行に出かけましたが、最終日は新千歳空港近くの高級リゾート「ニドム」に宿泊しました。

「ニドム」は、今でこそ旅行サイトに載るようなポピュラーな存在ですが、かつては知る人ぞ知る、道外の富裕層向けのゴルフコースとその宿泊客用のコテージという感じでした。そのため、地元の人達は、しばらく「ニドム」の存在を知らなかったのではないでしょうか。

広く知られるようになったのは、俳優の佐藤浩市さんが結婚式をニドムで挙げた時にテレビに出て話題になったからです。

かのレナード・バーンスタインも常宿にしていたそうで、敷地内には「バーンスタインの館」なる建物があり、中にはバーンスタインの思い出の品々が展示されています。

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ニドムの敷地は広大で、約500万平方メートル。その大自然の中に、フィンランド製のログ材で建てられたコテージが点在します。コテージの造りも内装も豪華で、外国に来たような気分になります。

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本館にはレストランや大浴場、フィンランド式サウナ、夏にはプール(屋内)もあります。別棟の炉端焼きの「きんき亭」やクラブハウスのレストラン(お上品なジンギスカンコーナーあり)も利用できます。

ちなみに敷地内での移動は、すべてスタッフが運転する車で行われるので、酔っぱらっていても大丈夫です。

もちろん散策は自由で、自転車もレンタルできます。
トムトム湖のほとりまで降りていき、その桟橋で写真を撮ったり、針葉樹林の中に鳥の巣を発見したり、夏はフラワーガーデンを見学したり、ゴルフや近隣で乗馬を楽しんだり、大自然を満喫できます。

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2階にリビングダイニングとキッチン、1階にWC、浴室、2ベッドルーム

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こんな森の中のコテージが、なんと空港から20分足らずの距離にあるというのですから、帰りの飛行機の時間を気にせず、チェックアウトの時間までしっかり北海道を堪能できます。

というわけで、例のごとく、あちこちの旅行サイトを調べまくりましたが、結局今回も「一休.com」で予約しました。一休のポイントを使ってちょっとお安くなったからです。

トップシーズンの5月3日に、「3人でニドムに1泊2食9万円ちょっとで泊まれるなんてラッキー!」と思っていたのですが、次の日、何の気なしに「一休.com」を覗いたら、なんとタイムセールの告知をしているではありませんか!!昨日はやっていなかったのに( ゚Д゚)

計算してみると、タイムセールでは、91,500円が79,650円になるというのです!

1万円以上も違うって大きいですよね。
ちょっと顰蹙かもしれませんが、タイムセールが始まるのを待って、前日の予約をキャンセルし、新たに予約をし直しました。残り2部屋くらいだったのでドキドキしました(^^;)

私は楽天ユーザーなので、本当は楽天ポイントが利用できて、ポイントが貯まる「0と5のつく日」に楽天トラベルを利用したいと思っているのですが、調べると結局、一休.comになってしまうことが多いです。

一休.com、侮れません。

 おかげで、浮いた分のお金は、ニドムのレストランでのお酒代の足しになりました。
実は、ニドムのレストランのお酒は北海道では珍しく、とってもお高いのです・・。

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日本酒は北海道の「国稀」。そして、〆のウニいくら丼(⌒∇⌒)
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肌寒い日だったので暖炉に薪をくべました。

 

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