60歳からやってみた

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美瑛の「青い池」のベストシーズンは?

富良野・美瑛の観光と言えば、ちょっと前までは「ラベンダー」や「お花畑」、冬なら「スキー」だったでしょうか。

それが今や、美瑛観光のメインは「青い池」になり、一年を通して世界中から観光客が訪れるようになりました。

そうなんです。青い池は、いつ行ってもその季節ならではの姿で観る人を魅了してくれるので、いつがベストシーズンということはないと私は思っています。

安心して都合の良いときに訪れてみてください(⌒∇⌒)


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上の写真は、今年のGWに撮ったものですが、池の向こうはまだ雪が残っていました。私はパンプスでしたが、観光客が歩く辺りには雪がなかったので普通に歩けました。それにしても今年のGWはちょっと寒すぎて異常でした。。

 

ところで、ご存知と思いますが、青い池が脚光を浴びるようになったのは、地元の写真家ケント白石さんの撮った一枚の写真からです。

2012年に、ケント白石さんの撮った「青い池と初雪」という幻想的な写真がApple社の壁紙に選ばれたのです。「日本人なんか選ばれるわけがない」と誰もが思っていた中での大快挙です。

この時のことをケントさんは自身のブログで感動的に綴っています。

blog.goo.ne.jp

こうして、「青い池」は一夜にして世界中にその名が知られるようになりました。

 

実は、それまでも青い池はいろいろな人に写真に撮られて口コミで紹介されてはいたようです。でも知名度はそれほど高くなく、私自身もネットサーフィン中にケントさんの壁紙を発見して、それで青い池の存在を初めて知ったひとりです。

今日のように有名になったのは、やはりAppleの壁紙がきっかけだったと思います。


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これは2017年8月に青い池を訪れた時の写真です。
夏の青空の下、森の奥深く静かに佇む青い池、、と言いたいところですが、

 

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実際はこの通り、岸辺には観光客(特にアジアの・・)がビッシリ(^^;
どこぞの外国人の子供が池に石を投げた時には殴ってやろうかと思いました・・。

でも、幸いなことに、人がいくらたくさんいても、青い池を撮る時にアングル的に人が映り込むということはほとんどないので、思い通りの写真がバッチリ撮れます。

冬には、ライトアップもされているようです。
さぞや幻想的な光景でしょう。

今回再訪した際は、駐車場が増設されていて、駐車料金も徴収するようになっていて、さらにはお土産屋さんもできていました。買いませんでしたが、「青い池アイス」や「青い池煎餅」も販売されていました(笑) 
2018年には、青い池から車で2分のところに、道の駅「白金ビルケ」もオープン。

もはや、青い池に足を向けて寝れないんじゃないかっていうくらい、美瑛に恩恵を与えています。

また、青い池周辺は、カフェやレストランなども多数あります。
今回、カフェレストラン「バーチ」に立ち寄ってランチをいただきました。

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白樺に囲まれたカフェレストラン「バーチ」。窓からの景色がまた北海道らしい!

 

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ドライカレーとデザートプレート

これがまた大当たりのレストランで、お料理もデザートもびっくりするくらい美味しかったのです!!!写真では伝わりませんが、絶妙なお味のバランスが本当に素晴らしい。
特に印象に残っているのは、ミニパンケーキのデザートのソースです。3種類ありましたが、凝っていて丁寧に作っているなあと唸りました。お皿の左端にちょっと乗っているのはバナナソースでしたが、これが美味しくて忘れられません。

窓から、偶然キタキツネを見かけました(@_@)

 

2017年夏には、ケント白石さんのペンションに泊まりました。

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ペンション「てふてふ」。写真講座もやっているそうです。


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 お料理によって宿泊代が異なります。
私達は「温野菜チーズフォンジュコース」にしました。野菜の美味しさに、大地の恵みを感じましたね。

 ちなみに、子供(小学生以下)は泊まれません。

tefutefu.com

 

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