昨年(2022)、ハワイに旅行した時に初めて配車アプリなるもの(ライドシェアアプリともいう)を使って、その「便利さと安さと安全さ」にすっかり虜になりました。今回のベトナム旅行でも配車アプリを使い倒したので、そのことを書こうと思います。
配車アプリには、UberとかGrabというのがあります。(世界中にもっとたくさんいろいろあります。)
日本のTaxGOのようなタクシーの配車アプリとは違って、一般人が自分ちの車を使ってお客さんを乗せる、いわばUber Eatsの車版です。(残念ながら、日本にはまだそういうサービスがありません。)
東南アジアではGrab
ベトナム旅行では、空港↔ホテルは早朝だったのであらかじめ送迎を頼みましたが、それ以外の移動はすべてGrabを使いました。
その時の料金の一例を載せてみると、、(クレジットカードの請求書からコピペしました。)
ビックリするくらい安いでしょ?
アプリ内に何やらクーポン券も付いていたので、20%OFFとかいろ使ってみました。
あらかじめ行き先と料金をお互いにわかって利用するので、車内で現金やクレカのやりとりもなく、無言でも大丈夫なのでホントに気楽でした。
スマホで呼んだら近くの車がすぐ来てくれます。
1回だけ、タクシー乗り場が目の前にあったのでタクシーに乗ってしまったのですが、行き先を告げてもわかってもらえず、近いとわかったら舌打ちをされ、すごく不安だし嫌な気持ちになりました。
やっぱりGrabの方が安心で使いやすかったです!
Grabが使える国
Grabはマレーシアが発祥のアプリで、東南アジアの大都市で使えます。主な観光地で利用できるので便利ですね!
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ベトナム(ホーチミン、ハノイ、ダナン 、ホイアンなど主要都市)
マレーシア(クアラルンプール、マラッカ 、ペナンなど主要都市)
フィリピン(マニラ、セブなど主要都市)
日本(東京、京都、名古屋、札幌、沖縄)←外国人旅行者しか使えないようです。
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ハワイではUber
昨年のハワイでは、私が利用したかった「初心者向けの送迎付きのゴルフツアー」がコロナの影響でなくなってしまった時に、ゴルフ場までの足を探していてUberを見つけました。
ホノルルでは、女性や日本人のドライバーもいて、かなり普及している印象を受けました。
Uberが使える国はさらに多くて、北米、ヨーロッパ、中東、東アジア、ASEANなど。Uberのサイトで確認できます。
不安ならYouTubeで予習しよう
日本にはないサービスで、初めはやっぱり不安が大きかったので、旅行前にYouTubeで予習をしました(^^)
私は、特にホノルルでUberのドライバーをやっている日本人の動画がとても参考になりました!
大きな施設、例えば空港とかアラモアナショッピングセンターなど、建物が大き過ぎて場所が指定しづらい時の注意点は、YouTubeのおかげで入国してすぐに役に立ちました。
現代は情報弱者が損をする時代。
シニアも常にアンテナを張って、新しいものを取り入れていかなければ、ですね(^^)
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