昨年、実家の母(93歳)がマイナンバーカードを作りました。と言っても、私が私のスマホを使って申請してあげたのですが(^_^;)
もちろん、最初は「なくても困らない」「回りに作っている人は誰もいない」などと抵抗していましたよ。
でも、私の職場の人が『親の諸々の手続きをする時にマイナンバーカードがなくて不便だった』と言っていたことを伝えたら、私に迷惑をかけたくないと思ったのか渋々作ることに同意しました。
その結果、
マイナンバーカードを取得
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マイナポイント20,000円分をもらう手続きをする(※)
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マイナポイントを電子マネー(母の場合はWAONポイント)に換える
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電子マネー(WAON)が使えるようになる
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電子マネー(WAON)の便利さに目覚める
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電子マネー(WAON)をチャージして日常的に使う
というように、93歳にして電子マネーを使いこなすようになりました(^_^;)
(※)ちなみにマイナポイント20,000円分を獲得するには、事前の準備として、以下の手続きを済ませておくのが前提条件となります。
(1)マイナンバーカードの新規取得(5,000円分)
(2)健康保険証としての利用申込み(7,500円分)
(3)公金受取口座の登録(7,500円分)
ところで、なぜ、数ある電子マネーの中からWAONにしたかというと、『すでにイオンのクレジットカード(WAONが付いていた)を持っていたので新たに別な電子マネーを申しこむ必要がなかったから』です。
今まで、近所のローソンのレジ前やタクシーの中で、モゾモゾとお財布から小銭を出していたのが、「WAONで」と言ってカードを画面に当てたらすぐ決済できるようになったので、母もすっかり気に入ったようです。良かった、良かった(^^)
母は、父と違って機械に弱いし、新しいものに対しての拒否反応がスゴいので、きっと私がいないとWAONは使えないだろうなと思っていたので嬉しい誤算でした。
お友達やタクシーの運転手さんに驚かれたり、褒められたりしたのも、本人にとっては大きな自信になったようです。
さすがにチャージは自分では出来ないので、私が実家に行った時にしてあげていますが。😀😀😉