なんと夫がわかっていなかった(-"-) ~もらわないと損をする年金の話
ボケてるんだか、読解力がないのか、頭が固いのか何だかわかりませんが、こともあろうに、まさか自分の夫がわかっていないとは思ってもみませんでした。
先日、このブログでも書きましたが、65歳までしかもらえない「特別支給の老齢厚生年金」のことです。
支給対象になる人には必ず申請書類が届きますので、手続きをしないと損をしますからね!
何のことかわからない人は、くどいようですが、過去記事をご参照ください。
一昨日、単身赴任している夫から電話がかかって来ました。
「年金の書類、出さないとダメなの?」だと。
私の夫はもうすぐ63歳になるので、数か月前に「特別支給の老齢厚生年金」を申請する書類が届きました。その時に、夫にはさんざん説明したので、理解したと思っていたのですが、わかっていなかったということ??
こういう年金などのお金に関することはとても大切なことなんだけど、書類を一読しただけではすーっと頭に入らないのはわからないではありません。
でも、私も口をすっぱくして、「これは特別な年金で、65歳までしかもらえないから、絶対もらわないと損」(←ほんとはもっと時間をかけて長々と)説明したので、その時は理解したと思ったのですが(^^;)
というか、そもそもわからないことがあったら、まず自分で調べろよ、という話。
何だか、年々、夫の記憶力や理解力や、いろいろなことに関する意欲が低下しているように感じます。
今回のことに関しても、呆れるとか、怒る、という前に、「認知始まった?」と思ってしまう私がいます・・。
それとも、普通の人の理解を超えるほど、この年金は理解しにくいんですかね?(^^;)
あるいは「年金は早くもらったら損するもの」と刷り込まれているのか(^^;)
私ですか?
女性は通常61歳から支給されますが、私は公務員で共済組合に加入していたので63歳からの支給となるため(さらに言うと、夫よりちょっと早く産まれた)、すでに書類は提出しました。マイナンバーカードを持っていたので(通知カードではない)、戸籍謄本だとかの書類は不要でした。こういう時、やっぱりマイナンバーカードを持っていると便利ですね。