今年の初詣は水天宮に行って参りました。ちなみに昨年は神田明神でした。
東京に住んでいながら水天宮は初めてでした。でも、私が想像していた神社とはちょっと趣きが違っていました。
引きで見るとわかるのですが、歩道を歩いているときはそこが神社とは分からず、半信半疑で角を曲がるとありました。まず、ホールの入り口を思わせる階段を上がっていきます。
振り返るとこんな感じ。神社の入口に見えません。
階段の右下に、たくさんのベビーカーが置いてあったのが水天宮らしい?
階段を上がるとすぐ鳥居があります。
振り返ってみるとこんな感じ。やっぱり神社っぽくありません。
水天宮は、緑があっても生け垣程度の、ビルに囲まれた都会的な神社でした。
同じ都会の神社でも、乃木神社や東京大神宮などはうっそうとした緑に囲まれていて、そこだけ空気が違っていたりするのですが、ここは土がないからでしょうか、かなり人工的な感じがします。
おみくじ(200円)を引いたら、なんと、金の恵比寿さまが中に入っていました!(@_@)
そのおみくじによって入っているものが違うようで、娘は「鷽鳥(うそどり)」でした。
すでにお財布の中には「金のカエル」が入っていたのでケンカしないのか気になりましたが、調べてみたら、神様はそういことは気にしないそうなので安心して恵比寿さまも速攻で入れました。
御朱印は種類がたくさんあって迷いましたが、お正月限定の見開きのもの(1,000円)にしました。見開きは初めて見ました!
ところで、御朱印をいただいた時、『御饌米』(御神前にお供えしたお米のお下がりだそうです)も一緒に頂戴しました。自宅のお米と一緒に炊いて食べれるそうです。なんか有り難いですね(^^)
境内は狭かったですが、安産祈願の犬の銅像があったり、日本橋七福神の弁財天が祀られてあったり、初詣以外にも見所はいくつかあって楽しめました。
でも、お正月飾りを焼いてもらおうと持って行ったのですが、水天宮のものでないと出来ないと言われてしまいました。神田明神は大丈夫だったんですけどね(^_^;)
↑道路を渡ると、水天宮だとよくわかりますが、横の歩道を歩いていた時は全然わかりませんでした(^_^;)