旅行などで家を空ける時、室内の植物の「水やり」をどうするか、悩んでしまいますよね。
わが家も、いずれ札幌のマンションに住むようになったら、フェイクグリーンではなく本物の観葉植物を楽しもうと思っていますが、留守中の植物の水やりは出来れば人に頼まないで自分でどうにかしたいもの。
そういう時に頼りになるのが、ドイツの世界的なおもちゃメーカーPLAYMOBIL社が開発したレチューザという底面灌水のプランターです。
簡単に言うと、底に水を入れておけば、植物の根が水分を吸収するので毎日の水やりが不要になるというもの。
水やりがラクになるだけではなく、植物が必要な分だけの水を吸収するので水のやり過ぎを心配することもありません。
でも、このレチューザ、ホームセンターではほぼ扱っていません。期間限定で置いてあるのを一回だけ見たことがありますが。
なので購入するのは、直輸入している日本の代理店のオンラインサイトか、品揃えはいまいちですが楽天やAmazonなどのECサイトになります。
でも、お値段が張るので私はもっぱらメルカリで新品未使用のものを購入しています。なかなか希望のものが出品されるとは限りませんが💦
↑レチューザのキュービコ30。定価28,160円。
私はこれを、メルカリで1万円で購入しました。
これはマンション用なのでまだ使っていませんが、いずれはこの鉢に観葉植物の寄せ植えを作って室内に置く予定です。
↑園芸ガイド(2014年春号)の付録でレチューザの特集をやっていました。私の参考書です!
私の持っているのと同じキュービコ30。こんな豪華なのが作れたらいいなあ。
小さいサイズのキュービコ。オリヅルランがボーボーと伸びてちょっとかわいくない。本当はもっとコンパクトに仕立てて花瓶感覚で飾りたいところです。
そう言えば、小さいタイプのレチューザは、観葉植物付きで無印良品でも販売されてましたね。今でも扱っているのかな?
これはハンギングタイプのレチューザ「コテージニド」。りっぱな吊り下げ器具も付属されています。水やりがホント楽で助かりました。
レチューザは高級感があるのでホテルや店舗でもよく使われていて、ワンランク上のグリーンライフが楽しめますよ(*^^*) もちろん屋外でもOKです。