先月の話ですが、東京の一戸建てから札幌のマンションに引っ越すにあたり、大量のCDを思い切り処分しました。
↑結局、新居に持っていくのはこれだけにしました、、。ホントに手放したくない7枚のみ。
これまでは、CDは嵩張るケースから出してジャンル別にファイリングして保管していました。これだけでもずいぶん省スペースになっていたのですが、、
ハッキリ言って、私のコレクションはクラシック中心なので、CDじゃなくてもYouTubeなどで聴けます。
狭いマンションに、ときどきしか聴かないCDの置き場所はありません。聴きたければ、YouTubeで聴けばいいだけ。
確かに、気持ち的にはすご〜く寂しいですけど、冷静に考えるとなくても大丈夫と思えてきて、
可燃ごみの日に、潔く捨てましたよ(ToT)
思えば、30年前くらいにも大量のレコードを処分しました。これからはCDの時代だ、と思ったので。
それにしても、音楽を取り巻く環境は激変しましたね。
ちなみに、上記のCDの他は、自分の演奏した音源(カセットテープ、βのビデオ、DVD)を残しました。これらはデータ化して死ぬまで手元に置いておこうと思います。
今までは小っ恥ずかしくて自分の演奏は聴けませんでしたが、歳を取ると「聴いてみようか」という気持ちになるものですね。
20数年ぶりに、自分が弾いたシベリウスの「樅の木」を聴いたら、自分でもビックリするほど心が震えました。