明日は東京に戻るので、最後の晩餐は北海道の美味しいものを食べる事にしました。
「町のすし家四季 花まる PASEO店」
札幌市北区北6条西2丁目1−7 PASEO ウエスト B1F(JRの改札口に近くて便利)
はなまる寿司といえば、北海道では超有名な回転寿司屋さんですが、「町のすし家四季 花まる」というカテゴリの店舗は、一品料理も充実していて、お寿司が食べられる居酒屋さんという風情です。
お刺身の盛り合わせもあって、そのボリューム感は新橋の魚金並み。ひとりでは食べ切れないので、今日はやめましたが、かなり悩みました。
まず、一杯目は普通にサッポロビールクラシックの小。画像なし。
最初のオーダーは、軽く、真だちの天ぷらと、キャベツときゅうりの浅漬。浅漬はさっぱり美味しくてペロリと食べてしまいました。浅漬の代わりに、人気の玉ねぎサラダでも良かったかも。
2杯目のお酒は、二世古の純米吟醸。
以前の記事でもちょっと触れましたが、昨今の北海道の日本酒はレベルが上がって以前とは段違いに美味しくなりました。二世古も例外ではなく、美味しく生まれ変わって、私の大好きなお酒になりました。
↑お寿司の誘惑に負けて、早々と活貝の5貫セット。やっぱりお寿司のお店なので、つい頼んじゃいます。内訳は、つぶ、帆立、北寄、北寄のひも、あわび。日本酒に合いますねー。
次に、自家製さつま揚げ。
思っていたよりボリュームあり。3個も!!これで396円って、安すぎない?
生姜じゃなくて、ワサビで食べるんですね。
野菜がザクザク入っていて、ジューシー。手造り感がスゴイ。美味しい!!
ここで、日本酒は根室の「北の勝」(550円)へ。
純米吟醸の後なのでアレですが、北海道民に愛されているソウルフード的な日本酒。
↑単品で注文した「寒ブリ」と「キングサーモンの行者ニンニク醤油漬け」。
行者ニンニク醤油漬けの握りは、初めて食べます。このお店のオリジナル?
ちなみに、行者ニンニクというのは、別名アイヌ葱。本来はニンニクの臭いが凄いですが、これは毒気が抜けた感じのやさしい香り。
ちょっと食べ過ぎたかなあ。もうお腹一杯です(^_^;)
今日は、これでお会計してもらって帰ります。合計5000円ちょっと。
振り返ってみるとたいして飲み食いしてないんてすが、凄い満足感。やっぱり歳ですかね(^_^;)
帰りがけに見つけた、同じフロアの別のお店の晩酌セット。
こういうのに惹かれます。今度行ってみようかな。