60歳からやってみた

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純米吟醸「将門」は、スッキリ辛口の美味しいお酒だった

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神田明神で、「将門」の名前が付いた日本酒とビールが販売されていたので、初詣の折に買って参りました。

ビールはまだ試していないので、この記事では日本酒の「将門」について書こうと思います。


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神田明神の境内には、2018年にできた文化交流館という地上4階建地下1階の立派な建物があります。「将門」は、ここの1階のEDOCCOというショップで買いました。


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令和3年、将門塚竣工記念に発売されたばかりの新しいお酒のようです。将門塚は大手町にあるのですが、「将門」と「神田明神」にはどんな関係が?

ちょっと調べてみました。

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平安時代、関東を治めようと京の朝廷に対して反乱を起こした平将門。しかし志し半ばで敗れ、討ち取られた首は京まで運ばれ晒されたといいます。ところが3日目に、首が夜空に舞い上がり光となって東に飛び去り、その落ちた所が今の「将門塚」とされているのです。その後、天変地異が続いた為、将門の霊は神田明神に祀られる事に。毎年5月に行われる例大祭神田祭」では、将門御輿が大手町のビジネスマン達によって担がれ練り歩きます。

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だそうです。

なるほど、神田明神には、将門の霊が祀られているから、将門関連のお土産(将門ビール、将門煎餅など)がたくさんあるのですね。

東京に住んでいながら、知らないことがまだまだたくさんあります(^^;)

さて、神田明神で販売されている「将門」は、300mlの純米吟醸のみ。税込み1,100円でした。この量でこのお値段はちょっとお高め。

ですが、さっそく飲んでみたら超辛口ですがスッキリ飲みやすい美味しいお酒でした。リピート有りです!

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地元坂東市の観光交流センターや古谷醤油酒店さんのオンラインショップでは、720ml(1,573円)も販売しているそうです。買うなら、四合瓶ですね。

ちなみに、坂東市平将門公の生誕の地だそうです。

 

純米吟醸「将門」

原材料名/米(国産)米こうじ(国産米)
使用米/麹米(茨城県坂東市産美山錦) 、掛米(茨城県坂東市産美山錦)
精米歩合:/60%
アルコール分:/16度
製造者/来福酒造株式会社