北陸旅行2日目は、宿を出た後、敦賀市にある「人道の港敦賀ムゼウム」へ。
今月3日にリニューアルオープンしたばかりなので、こちらも立派でした。
知識がなくて全く知らなかったのですが、敦賀港は、明治から昭和初期にかけて、ヨーロッパとの交通の拠点としての役割を担い、1920年代にポーランド孤児、1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港なんだそうです。
館内のシアターでは、なぜポーランド孤児とユダヤ難民が敦賀港に上陸したのか、わかりやすく映像で紹介されていました。
早い時間だったのでお客さんは少な目でしたが、観光バスで乗り付けた団体さんも来ていました。
近くにある「金ケ崎緑地」の駐車場では、ちょうど「人道ウィーク」というのをやっていて、手すき昆布職人、別所昭男さん(75)が実演販売していました。テレビなどでも度々紹介されている有名人だそうです。思わず昆布をあれこれ買っちゃいました(^^;)
敦賀の次は、九頭竜湖へ。途中、大野城を車の中から眺めることができました。
九頭竜湖では、まずは道の駅へ。こちらも紅葉シーズンのせいか、駐車場で車を停めるのが大変なほど賑わっていました。
道の駅で、九頭竜舞茸が入った「舞茸そば」をいただきます。薄味で美味しい!
この辺りは食べるところが少ないので、行き当たりばったりではちょっと厳しいかも。
雨は上がっていましたが、くもり空だったので紅葉も写真写りがあまり良くありません。実物はもっときれいでした。
この橋は歩いて渡れます。
橋の上からの眺めが良かったです。
九頭竜レイクサイド・モビレージで、コーヒーとコロッケ、カレーパンをおやつ代わりにいただきます。寒かったので美味しかった~
九頭竜湖の次は、いよいよ石川県の山中温泉です。
加賀温泉郷は初めてなので期待が高まります(⌒∇⌒)