60歳からやってみた

おっかなびっくり始めた投資と日々アップデートする生活の記録です

インデックス投資の勉強のため本を読む

 インデックス投資を勉強するために、さらに本を読むことにしました。(これは2017年当時のお話です。)

誰かのブログに、読むといいよと勧めていたのは下記の書籍でした。人気の本らしく、やはり図書館では借りられなかったので、今回はメルカリで買うことにしました。

1. 「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」(山崎元/水瀬ケンイチ)[rakuten:hmvjapan:16464196:detail]

 とても有名な一冊で、山崎元さん(経済評論家)も水瀬ケンイチさん(一般の会社員さん!)もこの本で初めて知った方ですが、のちのち何度もこの名前を目にすることになります。特に水瀬ケンイチさんは普通の会社員さんということで、勝手に親近感を抱いてしまいました。普通の人が評論家と共著でこんな本が書けるほど投資に詳しいなんて凄すぎる!と思い、彼のブログの読者になりました(^^;)

ところで、投資とは全く関係ありませんが、山崎元さんの「墓じまい」のお話がダイヤモンドオンラインに載ったことがあるのですが、それがとても興味深かったのでリンクを貼っておきますので興味ある方はどうぞ。

「墓なし・坊主なし」の弔いをやってわかったこと | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン

 

2.「金融機関がぜったい教えたくない年利15%でふやす資産運用術」(竹川美奈子

金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術

金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術

  • 作者:竹川 美奈子
  • 発売日: 2013/01/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

この本は読んでからわかったのですが、インデックス投資ではなく「確定拠出年金」のお話でした(^^;) でも、この本を読んだのは2017年で(その当時私は59歳でした)、ちょうど専業主婦や自営業者も個人型の確定拠出年金ideco)に加入できるようになった年だったのでタイムリーではありました。しかし、59歳でidecoを始めるのは遅すぎぎるので私には関係のない本でした(泣)
でも、長い時間をかけて投資をするというのは悪くないものだということが何となくわかりました。子供たちにはidecoの説明をして加入させました。

ちなみに著者である竹川美奈子さんという方もこの本で初めて知りましたが、それ以降テレビでその姿を何度かお見かけします。番組でのコメントもすっと入ってくる感じがします。

3.「 一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門」竹川美奈子


これまた竹川美奈子さんの本です。タイトルにある通り、私が読んだ投資信託の本の中で一番わかりやすかったです。いざ証券会社に口座を開設してインデックス投資をやろうと思っても戸惑うことが多々ありました。「特定口座」と「一般口座」どちらを選べばいいのかとか、そんな基本的なことでも初心者にとってはどうしていいのかわからなかったので、本当に助かりました。

4.「お金は寝かせて増やしなさい」水瀬ケンイチ


あの水瀬ケンイチさんの書籍です!共著ではなくおひとりで書いた本ですが、マンガ入りでわかりやすく解説しているので、活字が苦手という人にとってはうってつけの一冊でしょう。この頃になると、水瀬ケンイチさんは一般人ですがインデックス投資の世界では有名人になっていました。
かくいう私もインデックス投資を始めようと思った時にどんなファンドを選べばいいのか皆目見当がつかなかったので、水瀬ケンイチさんのブログを見て、そっくり同じものを購入していました(^^;)それくらい、自分に自信がなかったし、どうしていいのか不安でいっぱいだったのです。

 ちなみに水瀬ケンイチさんのブログはこちらです。
(投資判断は自己責任で、と水瀬さんはいつも書いていらっしゃいます。もちろんですね!)

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

 

でも、水瀬さんは40代。
考えてみたら、私とは積み立てる期間も違うし、これから老後を迎える人間が水瀬さんと同じというのはちょっと違うなと感じ、のちに水瀬さんとは違う道を歩むようになります。そのお話はまたあとで・・。