60歳からやってみた

おっかなびっくり始めた投資と日々アップデートする生活の記録です

初心者にやさしい投資方法ってなに?

ずばり、それは「インデックス投資」と「高配当株投資」だそうです。

還暦直前にやっと投資に目覚めた私ですが、今となってつくづく思うのは、なんでもっと早く始めなかったのだろうという後悔です。

でも冷静に考えてみると、投資の未経験者にとっては、ちょっと前まで「投資はなんだか怖いもの」「投資って損することが多いのでは」「素人には難しくて無理」「まとまったお金がないと始められない」というのが投資に対するイメージだったと思います。

それと、日本人特有の「お金の話はするものではない」的な空気もありました。(特に昔の主婦層に。)

また、「財テク」なんていう言葉が30年前くらいに流行りましたが、この言葉にはお金を増やそうとしている人を揶揄するような雰囲気も感じられました。

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 でも、いよいよ年金の支給額が減らされ、足りない分は自分で用意しなければならない時代に突入して、やっと「投資はしなければならない身近なもの」になりました。

そして、それまでとは違い、今や投資をしていない人は「老後のことを考えていない」「遅れている」「情報弱者」という烙印が押されそうな勢いです。

 でも未経験者は、何から始めたらいいのか、最初の1歩さえも踏み出せないでいるかもしれません。私もそうでした・・。

以前の記事にも書きましたが、まず私はその当時流行っていた「はじめての人のための 3000円投資生活」(横山光昭 著)を買って読んでみることにしました。この本は2016年頃、ものすごい大人気の本だったので、図書館で借りようと思ったら300人待ちになっていました。今ならメルカリやブックオフで300円くらいで買えます。

この本で言っていた投資方法が「インデックス投資」というやつで、辺りを見渡すと、タイトルや切り口は違えども、この投資法の指南本が当時でもたくさん出版されていました。

古くは、かの有名な勝間和代さんのお金は銀行に預けるなが2007年に出版されています。この本も、インデックス投資を勧める本でした。
この本を読んでリーマンショックにもめげずに愚直に積み立て続けた人が、10年後の2017年に「やってて本当に良かった。こんなに増えた。」と喜んでいるのを知り、なぜ私はこの本の存在を知らずに10年も過ごしていたのだろうと地団太を踏みました。

そして、やっと2017年に証券会社に口座を開設して、インデックス投資を始めたわけです。でも、初心者だったので、証券会社選びから、買い方から何もわからず、とにかく不安で、最初の1歩を踏み出すのに何か月も要してしまいました。

そんな私の経験ですが、初心者は何をやるにも時間がかかるので、あれこれ考え過ぎる前に、できることから粛々と始めた方がよいということです。

もしまだ証券会社に口座がなかったら、初心者なら「楽天証券」か「SBI証券」のどちらか、あるいは両方を開設することをおすすめします。

私が説明するまでもなく、証券会社選びは、この2択あるいは両方というのが常識です。ネットで調べてみてください(^^;)

 また、高配当株投資を少額から始めるなら、「SBIネオモバイル証券」です。
私は昨年口座を開設して、2月にやっと買い付けを始めました(^^;) 

 

世の中には私のような気の弱い(良く言うと繊細さん?)が多いと思います。
そんな人が投資をする時におすすめするのがこの動画です。
私が下手な説明するより参考になるのでぜひ視聴してみてくださいね。


第178回 【凹みやすい人でも大丈夫】インデックス投資や高配当株投資が「繊細さん」向けな3つの理由【株式投資編】

 

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