60歳からやってみた

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ハワイに行って来た(3) 〜コロナ禍での海外旅行保険選び〜

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もし海外旅行中にコロナに感染してしまったら。

もし現地でPCR検査を受けて陽性だったら。

ただでさえ外国の医療費は高額なのに、出国停止になってホテルに延泊したり航空券を手配し直したりしたら、一体どれくらいお金がかかるのか考えただけで恐ろしくなります。

追い打ちをかけるように、夏休みの頃は、海外で陽性反応が出て現地で足どめをくらい、医療費や何やらで数百万円かかったというニュースや、空港でインタビューされた人が「1億円の海外旅行保険に入りました。」とか言っている映像が流れて、否が応でも不安は増すばかり!

これまでは、クレジットカードに付いている海外旅行保険で済ませていましたが、今回ばかりはそれだけでは心もとないので、別の保険にも加入することにしました。

とにかく、最悪の事を考えて、ケチらないで手厚い保険にしようと思いました。

でも一体どの保険に入ったらよいのやら??

最初、私はプロに聞くのが一番と思い、有楽町の交通会館の中にある保険会社や、某旅行会社の海外旅行無料説明会などに参加して、その辺りをリサーチしました。でも、いまいちピンと来ませんでした。 (そもそも、最新もしくは他社の情報に詳しくない。)

結局、ネットで実際に海外旅行に行った人の体験談を調べ尽くして、最終的に「価格コム」のサイトで比較検討することにしました。

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たくさんの海外旅行保険を簡単に比較できるので、とてもわかりやすくて便利でした!

どういう補償にするのかは人それぞれだと思いますが、私は治療・救援費用を高くして、追加で下記の補償や特約を付けることのできる保険にしました。

・航空機遅延(定額払型)
・旅行キャンセル費用
・旅行中断費用
・歯科治療
・弁護士費用

 

尚、障害死亡・後遺障害については、持っているクレジットカードにすでに自動付帯している分を合算すると結構な額になるので、新たに加入する保険では敢えて少ない金額に抑えました。

実際に保険が使われるのは「死亡・後遺障害」より「治療」などが圧倒的多数だそうですし。

ちなみに、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険には、カードによって自動付帯利用付帯の別があるので注意が必要です。

「利用付帯」は、出国までの公共交通機関の代金や旅行代金をそのクレジットカードで支払うことが条件となります。

「自動付帯」は、そのカードを所持しているだけで保険の適用になるので、自分の持っているクレジットカードはどちらなのか調べておく必要があります。

我が家の場合は、エポスカードと大丸松坂屋お得意様ゴールドカードが自動付帯でした。エポスカードは年会費無料の普通のカードなのに自動付帯だったので、お得感のある優秀なクレジットカードと言えます。持っていて損はないですね!

意外にもアメックスゴールドカードやマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードなどは利用付帯でした。ゴールドカードだから、年会費が高いから、というのはあまり関係ないんですね、、、