「見るだけで脳がよくなる 1分間瞬読ドリル」を買ってみた

先日のダイヤモンドオンラインに、『脳がよくなる最大の秘訣は高速で「脳トレドリル」を解くこと』という記事があったので、さっそく読んでみました。

『見るだけで脳がよくなる1分間瞬読ドリル』
山中恵美子著、1430円、ダイヤモンド社

記事の本文の冒頭を抜粋します。

「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『１分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。

何だか、シニア世代に刺さる言葉が並んでいて、冒頭だけ読んですぐに、このドリルをやってみたい、やらなければ、ダンナにも絶対やらせるぞという気にさせられます。

このドリルの制限時間は、1つの課題につき1分間です。「そんなの無理！」と思うかもしれませんが、高速でやることこそ、脳がよくなる最大の秘訣なのです。

1分間にひとつの課題って、なんだか手軽で簡単そう。な、気がする。

楽にできる筋トレを漫然とやっていても筋力はつかないように、脳も負荷をかけないと働きません。

そりゃそうだ。

ゆっくり考えればわかるような問題でも、あえて時間を区切ってやることで、劇的な効果が得られるのです。

なるほど〜

まずは1分間でできるところまでやってみましょう。

はいっ！

60問あるドリルの場合、目安は1問1秒になります。

え？

1問1秒(＠_＠;)

「速すぎる！」と感じるかもしれませんが、立ち止まらずに進んでください。試しにやってみましょう！ 次のページの冒頭に、バラバラの文字群があるので、何の単語か、パッと見て答えてみてください。

どういう問題なのかな？

おそるおそる次のベージに進むと、、、

パッと見て、判断。時間をかければわかる問題ですが、瞬時に判断するのが大事です。

ああ、こういう問題なのね。

私は1秒は無理で、2秒くらいかかってしまいました(^_^;)

このドリルのポイントは、完璧にこなす必要も、正解する必要もないことです。間違っていてもかまわないので、ひらめいた答えを瞬時に出し、1つの課題を1分間でやりきることが一番重要です。

そうなんだー。

そして、できるだけ回数を重ねること。1つのドリルにつき3回は繰り返してやってみましょう。

ふむふむ。

各ドリルには、1回目、2回目、3回目でどういうことをやればいいかの説明を入れています。やればやるほどパフォーマンスが上がっていくしくみになっています。

回を重ねると暗記をしてしまいそうですよね？

いいのかな？

ドリルが終わる頃には、記憶力、判断力、思考力、発想力、読解力、集中力、すべてがアップしていることを実感できるでしょう。

まあ、確かに脳はフル回転しそうですね。

さっそくメルカリで買おう、と思って探すも、まだ出品されておらず。（1/11現在)

楽天ブックスで即購入し、昨日届きましたよ。

パラパラっとめくってやってみましたが、ううう、1秒はやっぱり厳しいなあ(^_^;)とにかく1冊やってみようと思います。

見るだけで脳がよくなる 1分間瞬読ドリル [ 山中　恵美子 ]