60歳からやってみた

おっかなびっくり始めた投資と日々アップデートする生活の記録です

歯周病が進んでいた(>_<)

『歯は一生の財産』という言葉を今でこそよく聞きますが、私の小さい頃はそれほどではなかったように思います。

私はアゴの小さい父に似たのか、気が付いた時にはすでに歯並びが悪く、八重歯というと聞こえはいいですが、犬歯が2つ飛び出ています。(若い頃は、石野真子に似ているとよく言われたものです・・。

子供のころから、歯並びが悪かったせいかよく虫歯になり、歯医者さんにはよく通いました。昔の歯医者さんは、すぐ歯を抜いたので、今となっては歯の数が普通の人より少ないですし、ブリッジも数箇所あります。

つくづく、子供の頃に「矯正」をして欲しかったなと思います。
そうしたら、思いっきり笑えたかも。

最近は虫歯になることはほとんどなくなり、定期健診にいくこともなく、放置状態だったのですが、世の中「死ぬまで自分の歯で食べよう」とか「定期的に検診に行こう」という声が大きくなり、自分でも気になってきたので、コロナの前ですが検診に行ってきました。

キレイにお掃除してもらい、お手入れの仕方を指導され、次回の検診は3か月後と言われていたのですが、、、コロナのせいで歯の検診に丸1年行っていませんでした(>_<)


さすがにこのままではイカンと思い、先月重い腰を上げて行ってきたのですが、「歯周病が進んでいる」と言われてしまいました(。>д<)

歯周ポケットの深さが、4~5ミリになっている箇所が2つもあったのです。(歯周ポケットとは、歯と歯ぐきの間が細菌によって炎症を起こして深くなった溝のことです。)

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厚生労働省のHPには、「歯周ポケットは、健康な歯肉の状態であれば3mm以内ですが、4~5mmのだと初期の歯周病、6mm以上で重度の進行した歯周病と判断されます」と書いてありましたが、他のサイトでは「4~7mmの中等度では歯槽骨が溶け始めている」とあるので、とにかくちゃんと治療をしないと怖い病気だと思います。

放っておくと進行して、歯が抜けたり、さまざまな病気(糖尿病とか)を重症化させたり、認知症の原因にもなると聞いたことがあります。あと、口臭。

私の両親も晩年は入れ歯をしていましたが、入れたり出したり、毎日のメンテが面倒くさそうでした。食べ物も制限されますしね。。そうなりたくないです(^^;)

 そういうわけで、今度こそ歯医者さんに真面目に通う事にしました。次回は3回目になります。

前回は「スケーリング・ルートプレーニング」という処置をしたので、その経過を観察して、改善が見られなかったら次の処置へ進むそうです((( ;゚Д゚)))

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治療は、上の図のようなイメージで進められています。
大田区の内田歯科医院さんのHPから画像をお借りしました。詳しいHPで勉強になりました。ありがとうございます、リンクを貼りつけておきますm(__)m)

www.uchida-dental.net


もちろん、自分で歯間ブラシ、糸ようじなどを使って、毎日清掃をしていますが、どの程度出来ているのかはなはだ自信がありません。歯並びがガタガタなので(^^;)

ちなみに歯医者さんからはフロスを進められて購入しました。
が、たぶん、私のやり方が下手なんだと思いますが、フロスを使った時に口を大きく開けなければならず、アゴが外れそうになるので怖くてやめました。(後日、歯科医院専用の糸ようじを購入し直しました。)

私はアゴが小さいので、大あくびをした時にアゴが外れて自分で戻せなくなってしまったことが過去に2回ほどあるので、糸ようじの方が楽に使えます(^^;)

もっと若い頃から歯をメンテしていれば良かったと後悔しても始まらないので、とにかく出来ることからどんどんやっていこうと思います。

 
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