なぜかって?
それは、朝顔のお父さんの認知症の進み具合が気になるからです(^^;)
「監察医 朝顔」は、ご存知フジテレビの月9で放送されている人気ドラマで、今季私のイチオシでもあります。
ヒロイン朝顔(上野樹里)のお父さん(時任三郎」がまだ60歳ちょっと過ぎなのに、認知気味になってしまったのです。朝顔はそれに気付いて、病院に行こうと促すもお父さんに逆ギレされ、困ってしまいます。
でも、お父さん自身も、最近の物忘れの多さにだんだん不安を覚えるようになってきます。
朝顔たち、家族の気持ちも痛いようによくわかるし、少しずつ自分に自信が持てなくなってきたお父さんの葛藤も見ていてとてもせつなくなります。
たぶん、このドラマを他人事として見られなくなってきたから目が離せないんだと思います。
まだ、夫に認知症状は出ていませんが、いつどうなるかわからないという恐怖心が常にあります・・。というか、絶対なるよね、っていう確信みたいなものがあります(^^;)
人生100年の時代になったとかいうけど、体は丈夫になって長生きできるようになったかもしれませんが、でも、脳がそれに付いていけないんじゃどうしようもないですね・・。
長生きする予定で、投資をしたり、老後用マンションを購入して準備しているけれど、ほんとに大丈夫なのかな?
「監察医朝顔」を見ていると、ホント身につまされてしまいます・・。