「月曜から夜更かし」で桐谷さんの株主優待生活を見て、羨ましくはないけど興味をそそられたのは私だけではないでしょう(^^;
テレビではお食事券とかクオカードとかを株主優待で貰っていましたが、私はそれにあまりワクワク感を感じませんでした。
どうせ株主優待目的で株を買うのなら、その「優待」が、自分にとってストレートに「お得」になるものの方がいいに決まっています。
どんな会社がどんな株主優待をやっているのか、早速調べることにしました。
これ、2018年頃の話です。
まず思い浮かんだのは、航空券。
JALやANAの株主優待は有名ですよね。
確かに正規の料金に比べると安いっちゃ安いんですが、繁忙期は使えなかったり、それ以外の期間はLCCや早割の方が安いし、よほどの条件が揃わないと(繁忙期以外の時に急な不幸があったetc.)それほどお得感を感じない気がしました。
次に思い付いたのが、イオン。
いつぞやのネット記事でイオンの株主優待がいいというのを記憶していたので、調べてみました。
すると、年2回の配当金の他に、イオンや系列店で買い物した金額に応じてキャッシュバック(現金です)があることがわかりました!最寄り駅のそばに「イオンスタイル」、家の近所に「まいばすけっと」があるので、イオン系列にはホントによく買い物に行きます。これだ!と思いました(^^)
それに、大きなイオンの中には「イオンラウンジ」という空港のラウンジみたいなものもあるのですが、株主になると無料で利用できて、飲み物やお菓子もタダで食べられるんです。
北海道の母とはイオンによく買い物に行くので、株主になったら、疲れた時にここでコーヒーを飲んでお菓子が食べられます!(^^)!
そういうわけで、早速イオンの株を買うことにしました。(これは夫に買ってもらうことにしたのですが、株価がなんちゃらとか言って買うタイミングを様子見していたのがもどかしかったです(^^;)
そして2019年春、ようやく株価2000円ちょっとくらいの時に、ささやかに100株、試しに買ってみました。
その結果、2020年は、イオンの配当金年2回で合計3600円、キャッシュバック(わがやは返金率3%)も年2回で合計約12000円でした。配当金とキャッシュバックで16000円くらい戻ってきたことになります。
20万円ちょっとで株を買って、1年に1万6千円も貰えるなんて、かなり得をした気分になりました(*^^*)
イオンラウンジも3回利用しました。コーヒーとお菓子をいただき、買い物の疲れをリセットできてとても良かったです。カフェに入らずに済みました。
普段の買い物は、イオン系列店だけではなく西友もマルエツもサミットもよく使っているので、イオン系に集約するともっと返金があるのですが、各スーパーの品揃えが違うのでまとめる気は今のところありません。
ちなみに、キャッシュバックは銀行振込でもいいし、店舗でも貰えるので、私は買い物のついでにお店で現金をもらって自分のふところに入れています(^^;
イオン株はなかなか優秀なので、2020年春に株価が下がった時に買い増せば良かったのですが、夫が面倒くさがって結局買いませんでした(^^;
今や、株価3000円越えてますからもったいないことをしました。
チェッ
でもJALやANAではなく、イオンを買っておいて良かったです。2019年の頃は、まさかこんな世の中になっているとは思いませんでしたから・・。