白いチューリップを使った寄植えです。
こちらは、サントリーホールのエントランス付近の寄植えなので、もちろんプロのしつらえ。
階段に沿って春の寄植えが。
やっぱり寄植えって、華やかでいいですね!
まずは「キタカレー」。
普通のカレー屋さんですが、私の大好きなスープカレーもあるので、ときどき利用させてもらってます。
店内は昭和の雰囲気。昔ながらの落着いた接客が特長的。タイムスリップしたかのようです。
でも、ビールのジョッキが大きいんですよ
なんたって、このお値段が魅力的。
常にこの値段でサッポロクラシックを提供しているお店は、ココだけです。ワインもファミレス並みの価格設定。
ただ、まん防中の時期は、ラストオーダー16:00 、閉店17:00。早目のクローズが残念です。
20:00までオープンしているのは、ライオンの後に2021年にオープンしたニュー三幸(こちらもライオン系列)。
広々したダイニングでお酒を提供しているのは、ココだけです。
最近やっとお一人様メニューができました。
ライオンの時と比べると見劣りしますが、ひとりであれこれゆっくり飲み食いできるのは有り難いです。
今日は、ちょい呑み玉手箱(1000円)とラムの生ハム(500円)をチョイス。
ホントに玉手箱が来ました(@_@)
写真にはとれませんでしたが、フタを開けたら中からドライアイスの煙がモクモク出て来ました!
玉手箱の中身はこんな感じ。
ニシンのマリネ、ライスボウル、春巻き、そしてラムの生ハム(汗)
単品で注文した生ハムが玉手箱と被ってしまいました。メニューの写真では確認出来なかったです!ちょっと失敗。
量的に、ホントにちょっとでした。
こちらは、バー「ジアス」。
バーというだけあって、飲めます!
以前からある「ホタテのスープカレー」が気になっていますが、いざ食べる段になると、やっぱりチキンカレーを食べたくなるので、まだ食べた事はありません。流氷ハイボールもそそられますね(^_^;)
今日は時間があったので、お店をいろいろ見て回って、店員さんにも確認したのですが、アルコールを出していたのはこの3軒だけだったように思います。
臨時休業しているお店、すでにクローズしたお店もありましたが、夜までアルコールを提供してくれるレストランは貴重ですね!
明日は東京に戻るので、最後の晩餐は北海道の美味しいものを食べる事にしました。
「町のすし家四季 花まる PASEO店」
札幌市北区北6条西2丁目1−7 PASEO ウエスト B1F(JRの改札口に近くて便利)
はなまる寿司といえば、北海道では超有名な回転寿司屋さんですが、「町のすし家四季 花まる」というカテゴリの店舗は、一品料理も充実していて、お寿司が食べられる居酒屋さんという風情です。
お刺身の盛り合わせもあって、そのボリューム感は新橋の魚金並み。ひとりでは食べ切れないので、今日はやめましたが、かなり悩みました。
まず、一杯目は普通にサッポロビールクラシックの小。画像なし。
最初のオーダーは、軽く、真だちの天ぷらと、キャベツときゅうりの浅漬。浅漬はさっぱり美味しくてペロリと食べてしまいました。浅漬の代わりに、人気の玉ねぎサラダでも良かったかも。
2杯目のお酒は、二世古の純米吟醸。
以前の記事でもちょっと触れましたが、昨今の北海道の日本酒はレベルが上がって以前とは段違いに美味しくなりました。二世古も例外ではなく、美味しく生まれ変わって、私の大好きなお酒になりました。
↑お寿司の誘惑に負けて、早々と活貝の5貫セット。やっぱりお寿司のお店なので、つい頼んじゃいます。内訳は、つぶ、帆立、北寄、北寄のひも、あわび。日本酒に合いますねー。
次に、自家製さつま揚げ。
思っていたよりボリュームあり。3個も!!これで396円って、安すぎない?
生姜じゃなくて、ワサビで食べるんですね。
野菜がザクザク入っていて、ジューシー。手造り感がスゴイ。美味しい!!
ここで、日本酒は根室の「北の勝」(550円)へ。
純米吟醸の後なのでアレですが、北海道民に愛されているソウルフード的な日本酒。
↑単品で注文した「寒ブリ」と「キングサーモンの行者ニンニク醤油漬け」。
行者ニンニク醤油漬けの握りは、初めて食べます。このお店のオリジナル?
ちなみに、行者ニンニクというのは、別名アイヌ葱。本来はニンニクの臭いが凄いですが、これは毒気が抜けた感じのやさしい香り。
ちょっと食べ過ぎたかなあ。もうお腹一杯です(^_^;)
今日は、これでお会計してもらって帰ります。合計5000円ちょっと。
振り返ってみるとたいして飲み食いしてないんてすが、凄い満足感。やっぱり歳ですかね(^_^;)
帰りがけに見つけた、同じフロアの別のお店の晩酌セット。
こういうのに惹かれます。今度行ってみようかな。